小児矯正
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小児矯正とは
小児矯正とは、永久歯が生えそろう前の、顎がまだ成長している時期に行う矯正治療です。大人の矯正治療が「すでに生えている歯を動かす」ことを中心とするのに対し、小児矯正では成長期ならではの顎の発育の力を利用しながら、歯並びや噛み合わせを整えていきます。
この時期ならではの大きな特徴は、歯を並べるための「土台」となる顎のスペース自体を広げやすいということです。永久歯が生えそろってから歯を動かすのではなく、歯がきちんと並ぶだけのスペースを先につくっておくというイメージに近く、成長期のお子さまだからこそ選べる治療アプローチといえます。
開始時期の目安
小児矯正の相談を始める目安は、一般的に6〜10歳頃、ちょうど永久歯が生え始める時期とされることが多いです。ただし、これはあくまで一般的な目安であり、顎の成長のスピードや歯の生え方には個人差があるため、適切な開始時期はお子さまによって異なります。
「まだ早いかもしれない」と自己判断で様子を見るよりも、指しゃぶりの癖が続いている、歯並びの隙間が気になる、上下の噛み合わせがずれているように見えるなど、少しでも気になる点があれば、その時点で一度ご相談いただくことをおすすめします。相談したからといって、すぐに治療を始めなければならないわけではありません。
矯正担当医による相談
当院では、矯正治療を専門とする矯正担当医が月2回(第3金曜日・第3土曜日)来院し、矯正に特化したご相談に対応しています。
担当医は日本大学歯学部を卒業後、同大学の歯科矯正学教室に在籍していた経歴を持ち、日本矯正歯科学会・東京矯正歯科学会にも所属しています。専門的な知見をもとに、お子さまの顎の成長段階や歯並びの状態をしっかりと見極めた上で、治療方針をご提案します。
治療の流れ
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- 01相談・検査
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まずは現在の歯並びや噛み合わせの状態を確認し、矯正治療が必要かどうか、必要であればどのタイミングで始めるのが良いかをご相談します。レントゲン撮影によって、顎の骨の成長段階や永久歯の状態を確認することもあります。
矯正担当医による相談は月2回(第3金曜日・第3土曜日)のみとなるため、この相談日に合わせたご予約が必要になります。あらかじめご予定を確認の上、お問い合わせください。
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- 02装置の装着・定期調整
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検査の結果をもとに、顎の成長する力を利用して歯列の土台を広げるための装置などを装着していきます。装置には取り外しができるタイプ、常に装着したままのタイプなど、いくつかの種類があり、お子さまの状態に合わせて選択します。
装着後は、月1回程度を目安に通院し、装置の調整や成長の経過を確認していきます。
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- 03保定・経過観察
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装置による土台づくりが終わった後も、永久歯が生えそろうまでの間は継続して経過観察を行っていきます。成長の様子を見ながら、必要に応じてワイヤー矯正など次の段階の矯正治療へ移行するかどうかを検討します。
小児矯正だけで歯並びのすべてが完成するわけではなく、あくまで「将来のための土台づくり」という位置づけになることもあります。永久歯が生えそろった段階で、あらためて歯並び全体を確認しながら方針を決めていきます。
保護者の方へ
小児矯正は、お子さまお一人での通院やケアが難しい場面も多いため、保護者の皆さまのご理解とご協力が治療の効果を左右する大切な要素になります。
通院の頻度に加えて、装置の種類によっては、ご家庭で決められた時間しっかり装着していただく必要があるものもあります。せっかく装置を作っても、装着時間が守られないと十分な効果が得られないこともあるため、通院時にご家庭でのケアの仕方についても丁寧にご説明します。
装置の管理(お手入れ・保管方法など)についても、お子さまだけに任せきりにせず、ご家庭でも見守っていただけますと治療がスムーズに進みやすくなります。
費用について
| 小児矯正 |
料金(税込):¥121,000 ~ ¥423,500
▼内訳 検査診断料:¥30,250 治療期間目安:6ヵ月〜 治療回数目安:6回〜 処置料:¥6,050(初回)、以降 ¥5,500/月 経過観察料:¥2,420 初診相談料:無料 |
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